iPod車載方法、iPod活用方法、iPod裏技、等音楽をいつも身近に携帯して楽しむ方法をご紹介していきます。更新は不定期です。

携帯電話で音楽する為の「変換」と「転送」方法


このサイトではiPodを車で利用することをメインにお話していますが、iPodが手元にないけど、なんとか音楽が楽しめないか?と考えている方に携帯電話を利用した音楽の楽しみ方を説明します。どの携帯電話でもできるわけではなくて、最近の携帯電話でないと難しいでしょうし、さらにいくつかの条件が必要となります。

必要なもの

  • イヤホン or ヘッドホン iPod付属のイヤホン(iPod付属)
    [写真準備中]
  • 携帯電話用平型プラグ変換アダプター SONY DRC-1DF(600円位)
    [写真準備中]
  • 携帯電話 SOFTBANK 812SH PANTONE携帯
    [写真準備中]
  • microSDカード ELECOM 1GB(2000円位)
    [写真準備中]
  • microSDアダプター ELECOM(カード付属しているものを購入)
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  • カードリーダー BUFFALO MCR-C7/U2(3000円位)
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  • パソコン SONY VGN-FJ12
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  • OS WINDOWS XP HOME SP2/li>
  • 音楽プレーヤー iTunes ver7.6.2.9(無料)
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作業手順

アプリケーションのインストール(初回のみ)

Apple JAPAN のサイトから最新の iTunes をダウンロードしインストールします。この iTunes は通常 iPod シリーズを利用している人が曲を購入したり、音楽や映像データを管理したり、パソコン内のデータをiPodへ転送したり、iPodの状態の管理などをするアプリケーションソフトですが、iPodを持っていなくても利用することが出来ます。

ドライバのインストール(初回のみ)

カードリーダー及びmicroSDカードのドライバをパソコンにインストールします。WINDOWSXPの場合、自動でドライバがインストールされるはずです。 うまくいかなかったばあは、各機器の取扱説明書をよく読んでインストールしてください。

音楽を吸い上げる(リッピング)

音楽CDから曲データをiTunesを利用してパソコンの中に取り込みます。取り込むときのファイル形式は色々と設定できるのですが、812SHの場合「AAC」形式で取り込めばそのまま携帯電話で再生することが出来ます。

データー形式の変換をする

既にパソコンの中にデータがあり、ファイル形式がAACでない場合、携帯電話で再生できるように、データの変換が必要です。データの変換は、iTunesを使いMP3形式をAAC形式に変換します。

曲データをメモリカードに転送する

AACファイルは1ファイル(1曲)あたり、5MBほどになります。SoftBank 812SHの内部メモリの容量は64MBです。これに曲データを入れても、最大で12曲しか入れられませんので、多くの曲が聞けるように、microSDメモリカードにデータを入れておき、このデータを携帯電話のプレーヤーから再生させます。パソコン内のAAC形式ファイルを、メモリカードに転送します。 microSDカードにはフォルダーにが出来ているので専用のフォルダーに入れる必要があります。フォルダーの位置は以下です。 ドライブ名:\PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Music

イヤホンやヘッドホンから曲が聞こえるように装着する

最近の携帯電話(812SHもそうです)の場合、携帯電話の横に平型コネクタが付いています。ヘッドホンのアイコンが付いているので判ると思います。ここに専用のイヤホンや変換端子を使ってイヤホンを装着します。

携帯電話のプレーヤーで曲を再生させます。

携帯電話のミュージックプレーヤーで再生させます。 [メニュー]→[メディアプレーヤー]→[ミュージック]→[プレイリスト]→(リスト更新中)→[全ミュージック]→曲リストが表示されるのでお好みの曲を選んで再生させてください。

以上で携帯電話で音楽を聞く方法の説明は終わりです。説明ですとややこしそうですが、実際にやってみると案外と簡単です。音質はなかなかのものです。iPodと同程度で聞くことが可能です。